De部ウルトラを走る。野辺山ウルトラマラソン完走記その3

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ウルトラの朝は早い。

2時起床、3時朝食、4時出発、5時スタート。
前回挑戦した秩父札所巡りウルトラマラソン84㎞では、
ほぼ寝ることができなかったため、チームメイトと一緒に早めの就寝。

2時に起床し、準備をしていると、チームメイトのキングが起きてきた。

『マジで人をぶっ殺そうと思いました。』

寝起きで物騒なことを言う男だ。
悪い夢でもみたのかな?
と思っていると。。。。

『熊さんのいびきがひど過ぎて寝れなかったですよ。』
『BOSEのウーファーがあるのかと思ったぐらいの重低音ですよ』

どうやら、僕のいびきがひどすぎたようだ。。。。

お酒を飲み過ぎた夜は酷いことは知っている。
ただ、今回はノンアルコール。
ノンアルコールであれば、嫁も一緒に寝てるから、
大丈夫だと思っていた。

キングは相手のことを思って、はっきり言うことは言うと断言している男だ。
そんな男が言う言葉なのだから、信頼性が高い。
ぶっ殺そうかと思うほどの思いを友人にさせてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

もう一人のチームメイトJo仙人は、ぐっすり眠ることができたようだ。 


自分とJo仙人がよく寝られたことをよかったこととして捉えたい。
これで、自分もよく寝られなかったら目も当てられない。

同じ部屋に寝ていたおじいさんランナー、同い年ぐらいの四万十ウルトラ完走ランナーにも迷惑をかけてしまった。申し訳ない。
しかし、さすがウルトラランナーだ。
私のせいでよく寝られなかったにも関わらず『大丈夫ですよ』と優しい声をかけてくれた。
『ウルトラ参加者はみんないい人』
前日の夜に、Jo仙人と話したことを実感した。

キングもウルトラを走り終えた今なら優しい言葉をかけてくれるだろう。

ただ、周りのやさしさだけに甘えてばかりもいられない。
次回は、一人で寝るか、ガムテープで口を閉じるようにしよう。

I didn’t did it. We did it.
さぁ楽しんでやってみよう。