そうめんは流すことで3倍美味くなる。

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本日は鎌倉のシェアハウス「たけのこ庵」の流しそうめんイベントに参加してきました。


まずは鎌倉に移動。
1時間半です。


そこから、藤沢行きのバスに乗り、常磐口でおります。

バス停から徒歩2分で到着です。

 

今回の流しそうめん、竹を切りだし、流し台?を作ることから始まります。

私が到着した際には、すでに竹は切りだされており、1本の竹は半分に割られていましたが、

まぁまだまだ仕事はあります。


女性(流しそうめん監督)1名、男3名の総勢4名でそうめん台を作り上げます。


太めの竹を縦半分に割り、それらの節をとり、水とそうめんが流れるようにします。
3本の竹を組み合わせて足場を作り、その上に半分に割った竹をのせ、水が流れるようにセットします。


ここまでで2時間ぐらいでしょうか。


はっきり言って、組み上げるまで別段楽しいものではありません。
子供の頃、地元の青年団(父親たち)の皆様にやっていただいた流しそうめんを思い出していました。
オヤジたちもこうやって作ってたなぁと。

しかし、ある一瞬でその苦労は昇華され、恍惚へと変貌を遂げます。


それは、水を流した瞬間です。

自分たちが作った水路に水が流れ、竹を連結する段差で、滝を創りだす。

それはそれは美しい光景でした。

流した水で、竹の水路にあるゴミを洗い出し、そうめんが流れても問題ない程度に

綺麗にします。

 

その後はそうめんを流し食べるだけ。

 

大量に薬味を入れためんつゆを持ち、流しそうめん台の横に陣取ります。


そうめんリーダーから発せられる「いきま~す」という声に合わせて、

準備をして、流れてくるそうめんをすくい取り、つゆにつけ、食す。


ここでも恍惚を味わいました。


いつも食べているそうめんの3倍はうまいと言うことができるでしょう。

流し台を作ったという心のスパイスなのか、それとも青竹から溶出した何らかのエキスが

そうめんに作用するのでしょうか。それとも子供の頃の父親の背中を思い出すのか。


水が流れ、そうめんが流れる様が、鎌倉の夏に、一服の清涼感を感じさせてくれます。

 

正確な答えはわかりません。

ただただ、そうめんを流すと

普段の3倍、美味い。

 

炭水化物抜きをしているにもかかわらず、終始そうめん台横を陣取った一日。
そういう日もあるさ。