関税割当申請時に感じた、この仕事なくなるんじゃないか感。

会社で革製品を輸入しているのですが、その際に関税割当というものを利用しています。

関税割当制度とは、輸入される商品の国内の総需要からの一定数に対して、無税、もしくは低率の税額となる制度です。(需要者保護のため)

一定数を超えた場合は、高税率の関税となります。(国内産業の保護のため)。

関税割当を希望する業者は、希望の割当数量を申請しますが、全希望数量が認められるとは限りません。
各業者の昨年の実績・希望数量を勘案し、総需要から算出された一定数をそれぞれの業者に振り分けます。

今年は私がその関税割当の申請を行い、無事に割り当てを得るとができました。

めんどくさいな、と思うのは、申請を出すチャンスが、一年に3日しか無いことです。しかも郵送不可。
その期間中に、必要書類を抱えて、エッサホイサと窓口に向かわなければなりません。

もし、申請書類に間違いがあれば、3日のうちに必要な追加書類を揃えて、再提出しなければなりません。はっきり言って、期間短すぎ。もっと長くするか、Webでの申請を認めるべきだ。

今回始めて申請業務を行ったのですが、40~50代のおじさまが窓口に持っていった書類一式に不備がないかをチェックされます。

良いご年齢ですので、お給料もそれなりに貰われていることでしょう。そんなおじさまが書類のチェックチェックチェック。実にもったいない。

もちろん大事な仕事であることはわかっています。
申請する権限の無い悪質な業者を排除するために、チェックチェックチェック。
おじさまは業務を遂行されます。

ただ、この業務って、AIが画像認識で文字認識出来るようになれば、なくなるよね。というよりも、画像認識ソフトを使って、Webで申請出来るようになれば、申請する側も受理する側も、もっと楽になるよね。

必要のない仕事を守るために、僕らの税金を使わないでほしい。

既得権を捨てる勇気があれば。もっともっと楽にできるよね。

自分も今やっている仕事(作業)を手放そう。
見えなくなっているのかもしれない。
知らないうちに仕事を既得権にしてしまっていないか。
いらないものは手放そう。レスポンスを早くしよう。

政府の業務全てがIT化した国、エストニアでは、今あるものを変えること、なくすことに価値があるという価値観であると聞いた。

今の仕事、作業を手放す。
日本を生産性の高い国にするために、まずは自分自身の生産性を圧倒的に高める。

さぁ楽しんでやってみよう。