レーシック体験記⑩

【スペック】
38歳、男性、両目ともソフトコンタクトの-10.0(裸眼視力0.04らしい)
裸眼で本を読むには、顔と本の距離が10cmぐらい。
2017年12月30日にレーシック手術を受けてきたので、
その記録、記憶を残しておきます。

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レーシックの手術は、

①フラップの作成
・開眼器でまぶたを開き、レーザーでフラップ(ふた)を作成する。

②レーザーによる屈折矯正
・フラップを開けて、角膜にレーザーを照射し、角膜を削ることにより、屈折率を調整する。

という2つのステップから構成される。

 

レーシック経験者に
「レーシックの手術ってどうなの、怖くないの?」
聞くと、
「レーザーを当てるんだけど、赤い光みたいなのが見えるだけで、別になんともないよ」
という②に関する声が多く聞かれる。

僕もそんなもんなのかと思っていたのだが、
実際はちょっと違った。

 

②は別に怖くない。
怖かったのは①、
その中でも、開眼機がめちゃくちゃ怖かった。


僕は90kgというデカイ身体を持ちながら、小さい頃から、内気で臆病でシャイな人間だ。
この臆病さは、もちろん、目の検査のときにも当てはまる。

 

視力検査のときに、プシュッと目に空気を当てる機械があるが、瞬間的にまぶたを閉じてしまうため、必ず再測定が実施される。
むしろ、プシュが怖いから、プシュっとされる前に目を閉じているといっても過言ではないだろう。

 

そのくらい臆病で、すぐ目を閉じてしまう僕には、
開眼器はかなり過酷な代物だった。

 

フラップの作製のための部屋に移動して、手術台に寝るように指示される。
まず、頭を固定させてから、目の周りを消毒して、その後に麻酔の目薬を入れられる。

次に開眼器の登場だ。

 

視力0.04の僕には見えないのだが、つけられた感覚では、望遠鏡の覗くところの先っちょのようなもの。
丸っこいものをまぶたを開いた状態で固定される。

 

そして、これからフラップの作成に入るのだが、ここが一番怖かった。
この望遠鏡の先っちょみたいなのが、ぐぅーーーって、ものすごい力で押さえつけられるのた。
目を固定するためなのか、痛さはないのだが、圧力が凄い。
目に見える景色は、緑のぼやけた光。
アラフォーの漢が、手はぎゅーっと握りこぶしで、声を上げそうになったぐらい怖かった。

 

両目のフラップ作成が終わると、次の部屋に連れて行かれる。
次は、レーザーによる屈折矯正。
このステップで怖いところは、フラップをめくった瞬間がわかること。
光を見ていてくださいと説明され、水みたいなのが目に注がれたと思ったら、
急にペロッと、急に視界がぼやけるのだ。
あ、めくったな、と感じることが出来る。
めくられている間は、ぼやけたまま、光を見る。
そして、髪を焼いたような匂いが鼻をつく。
あ、、焼いてんだと感じることが出来る。
ちなみに痛みは全く無いので、怖いことはない。

 

両目共屈折矯正が終わり。看護婦さんに連れられて、待合室へ移動。
15分ぐらいお待ち下さい、と声をかけられる。
純粋に目が痛い。
ちょっとだけ目を開けてみる。

「あれ、見える気がする」

白くモヤがかかっているような状態ではあるが、
メガネをかけたかのように見える。

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3回ぐらいで書ききるつもりが、ダラダラと書いてしまった。
次が最後になります。

 

さぁ楽しんでやってみよう。